満足度44%の2017年  2017年シーズンに福良監督が掲げていた「(同一カード3連戦での)1勝2敗からの脱却」は、前年のシーズン報告会見で宮内オーナーが展開した持論と通じるものがある。

 そして迎えた今シーズン。チームは春先こそ首位争いを演じて評論家の予想を裏切る快進撃を見せたが、5月になると大型連敗もあり失速。連勝しても大型連敗を繰り返し、3位楽天とは15ゲーム差で借金は16、5位の日本ハムとの差も開いていたことで、8月の時点で4位が確定した感は否めない。

「連敗に始まり連敗に終わった」
「6位が4位になったという感じはしない」
「勝率が.444ですから満足度は44%」


 今年の会見では、監督と「足りないこと」について話したことを明かし、4位という順位については「我々の下をいった2チームが極端に悪かったのではないか」と分析。しかし、今年の会見は終盤に語られた内容が印象深かったので是非読んでもらいたい。

 福良監督とは会談時に2人で主力の全選手について個別にシーズンの総括を行ったそうで、会談時間は約40分にも及んだ。  

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オリックス一番のファンはなんやかんや言って総帥ですからね
すきやから高い金だして球団買ってすきやから高い金だしていっぱい補強してすきやから球場に足運んでね

来年はどうすれば100パーセント満足するか監督一同わかりますよね?
お願いしますよ!



宮内義彦(オリックス シニア・チェアマン)
プレジデント社
2014-12-19